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自然食

自然食

新しい時代に向けたパラダイム・シフトとして、食と農にどう関わるかが大きなポイントとなります。ここでは、持続可能な食生活に焦点を当てたいと思います。持続可能な農法は、有機農法自然農バイオダイナミック農法などですが、農家がそうした農法に切り替えるためには、消費者の需要というものが必要になり、作る側の農と消費する側の食は密接に関係しています。これからの食生活のキーワードは自然食です。同時に、こうした食生活は健康によく、意識状態を高めたり、学力や能力の向上に役立ちます。

一般に自然食というとオーガニック食品、つまり有機農法によって栽培された食べ物のことや、食品添加物を使っていない食べ物を指します。野菜はもちろんのこと、米、蕎麦、パスタなどにもオーガニックなものが存在し、豆腐や納豆もそうです。醤油、油などもそうで、こだわる人はあらゆる食品にオーガニックのものを選びます。

自然食文化にはいろいろなものがあり、ここでひとつひとつを整理してみましょう。

スローフード

スローフードという言葉はここ数年雑誌などでよく目にします。簡単に言うと、便利さやスピードを追求したファーストフード文化に対し、「食」の本質に立ち返り、もっとゆっくりと、じっくり味わいながら食事をしようという意味でしょう。1986年にイタリアで始まった運動です。

スローフード協会が掲げる三つの柱

1、消えつつある郷土料理、質の高い食品を守ること。
2、質の高い素材を提供してくれる小規模生産者を守ること。
3、子どもたちを含めた消費者全体に、真の味覚の教育を進めること。 

スローフードというのは、ただ時間をかけて食事をしようということではなく、生き物としての僕たちを支える「食」について、一度じっくり考え直したらどうかという提案です。おいしく楽しく食事するということがキーワードなのですが、決して放蕩的な食道楽ではなく、農業、環境、経済、心理、文化、調理法などといった、食にまつわるあらゆるファクターを、考察していこうというものです。質を追求することから、必然的に、有機農法や自然食というところに行き着くわけです。

スローフードと自然食の違い

では、スローフードと自然食の違いは何なのかということになりますが、その違いを説明する上で、この運動がイタリアで始まったということに注目してみたいと思います。それ以前の自然食文化は主に北ヨーロッパと北米やオセアニアの英語圏の国々で広まっていたからです。英語圏の文化はイギリスの影響が強く、性質的には北ヨーロッパの文化と共通したものがあります。つまり、自然食とスローフードの違いにそのまま北ヨーロッパと南ヨーロッパの文化の違いが反映されていると考えることもできます。

北ヨーロッパの特徴

北ではどちらかというと、まず理屈から入っていきます。つまり、「有機農法は人体にも環境にもいい」という概念があり、従って自分はそれを支持しようという態度です。道徳意識が強いのです。それを食べたいから食べるのではなく、食べたほうがいいと思うから口にするのです。

南ヨーロッパの特徴

ところが南ヨーロッパ、つまりラテン系の人は感覚から入っていきます。人生を楽しむということを最優先にする文化なので、食もおいしくなければいけません。味覚、嗅覚、そして視覚に訴える見た目の美しさ、聴覚に訴えるバックグラウンドミュージックなど、五感を通して「食べる」という行為を十分に味わっていきます。

自然食は環境と人体にやさしいことにこだわり、スローフードは食事の質にこだわっている

自然食とスローフードの違いを強いて挙げるとすると、自然食が、環境と人体にやさしく、化学肥料や食品添加物を使わない食品であるということにこだわっているのに対して、スローフードが味覚も含めた食事の質にこだわっていることが、言えるのではないでしょうか。

ここがスローフードに限りなくイタリア的な色彩が備わっている点です。「楽しむ」「味わう」ということが大きなポイントとなってきます。スローフードには、決して修道院の食事といった質素で暗いイメージはなく、真っ白なテーブルクロスの上に並んだ色彩豊かな食材が、海岸に沈み行く夕日の光を受けて鮮やかに輝くのを堪能し、カンツォーネの音色と、ワインの香りと共に、じっくり味わうという、ラテン的な情熱を全身に感じる食文化なのです。『プロヴァンスの12ヶ月』や『イタリア・トスカーナの休日』に描かれているような、南欧の田舎生活を満喫するイメージがあると言えるでしょう。

自然食愛好家の多くがベジタリアンであるのに対して、スローフードは必ずしもそれにこだわっていません。肉を食べないということよりも、その生産過程の健全さに意識を向けているようです。

『スロー・イズ・ビューティフル―遅さとしての文化』
辻 信一 (著) 平凡社

『ソトコト』木楽舎

マクロビオティック

マクロビオティックでは、食べ物をすべて陰と陽に分け、そのバランスを取った食事をすることを勧めています。基本はオーガニックで、ベジタリアンです。魚に関しては認めていますが、あくまでも少量ならよいということです。日本生まれということで、味噌汁、玄米、豆腐、海藻など、日本食の影響が強いです。何を食べるかということだけでなく、料理の仕方から食べ方まで一通りの流儀があります。

ダイエットや治療効果のある食餌法

スローフードは「楽しむ、味わう」ということを重視していると言いましたが、減量したい、持病を治したいという人に直接役立つかどうかと言われれば、何とも言えません。もちろんファーストフードよりは確実にいいですし、オーガニックなものを食べていれば自然と健康になっていくはずです。ただ、問題がシリアスな場合、それだけでは十分ではないでしょう。

その点マクロビオティックは、もともとが漢方的な側面を持っているために、それらの需要に十分応えられるものだと言えます。アメリカでも日本でも流行っている一番の理由が、ダイエットに効くということです。指圧や鍼灸と同じように、様々な病気治療に用いることもできるでしょう。

陰と陽

陰陽とは中国、道教の考え方で、風水、気功、鍼灸、指圧、太極拳などで実践されているコンセプトです。すべての事物を二つの性質に分けて考えます。例えばマクロビオティックでは、太陽が陽で月が陰、男性が陽で女性が陰、積極性が陽で消極性が陰など。(注:マクロビオティックの考え方と中国のそれでは逆の時もある)

野菜の場合、にんじん、たまねぎなどの球根類は陽で、白菜や小松菜などの葉っぱ類は陰と捉えられます。季節の場合、夏は陽で冬は陰、従って、夏には反対の性質である陰系のものを摂り、冬は陽系のものを摂ったほうがいいと言います。つまり夏は葉っぱ系のものを食べ、冬は球根類を口にするといいということです。ただ、たまねぎなどは夏とれるものなので一概には言えませんが。

これは料理の仕方にも影響してきます。例えばにんじんを切る場合、細い先っぽのほうが陰で太いほうが陽なので、双方が均等になるように斜めに切ったりします。あと、玄米など陰陽のバランスがよく取れているものを多く食べることを、勧めています。

五行

陰陽以外にも、木、火、土、金、水の五つの性質に、事物を分けて考えることができます。これも、指圧、鍼灸、漢方に共通したコンセプトで、マクロビオティックでも、それぞれの食べ物や調理法によって性質が分かれます。季節や内臓器官にも対応しているので、弱っている器官にエネルギーを送るような食事を、意識的に選ぶことができるのです。

地域性と季節性

マクロビオティックでは、地域で取れるものを食べ、また季節に取れるものを口にすることを勧めています。つまり、今の季節でしたら、冬、日本で取れるものを食べたほうがいいということになります。従って食糧生産のグローバル化というのは、マクロビオティック的ではないと言えます。その意味では、スローフードの郷土料理を推進する考え方と重なります。

よく噛む

さて、食べ方で大切なのが、よく噛むことです。百回ぐらい噛んだほうがいいということです。噛む、噛む、そして噛む、です。

タオ(道)

陰陽五行をベースにしているだけあって、マクロビオティックはひとつの道ということが言えるでしょう。食事を楽しむというよりは、それを通して身体の健康と精神的成長を目指す、修行とも捉えられます。従って、人によってはきびしすぎるかもしれません。ただ、はじめのうちは窮屈に感じても、慣れてくると楽しくなってくるもので、よく噛むということも、一種の瞑想のようなものです。食べ物を真に味わうことができます。スパイスや調理の仕方を味わうのではなく、食の持つエネルギーを味わうという、スピリチュアルな快楽なのです。

熟練してくると、噛むことによって、食べ物とつながり、それを作り出したお百姓さん、大地、水、太陽とつながり、大宇宙と一体化した体験にもなります。

『マクロビオティック入門/食と美と健康の法則』
久司道夫・著 かんき出版

日本CI協会

クシ・インスティチュート・オブ・ジャパン

ベジタリアニズム

自然食文化で必ず出てくるのがベジタリアニズム、つまり菜食主義です。肉を食べず、野菜、豆類、穀物を中心にした食生活です。特に欧米では自然食愛好家のほとんどがベジタリアンであると言ってもいいくらい、肉を食べない人の数は多いです。では、なぜ肉を食べないのでしょうか。

理由1「健康・安全」

狂牛病や鶏インフルエンザが食べ物に関する安全性に疑問を投げかけている昨今ですが、それ以前から、ベジタリアンの間では肉の安全性が問われていました。多量の抗生物質を使用しているためです。つまり食品添加物や農薬が気になるのでしたら、市場に出回っている肉のほとんどをまず敬遠してもいいぐらい、肉の汚染度はひどいのです。
(詳しくはこちらを参照・英語ですが画像だけでもかなり楽しめます)
             ↓
        http://www.themeatrix.com/

また、肉というのは消化に時間がかかり、内臓に負担をかけます。マクロビオティック的に見ると、極端に陽性な食べ物です。さらに、肉は全体的に脂肪が多いです。

理由2 動物の権利

子供の頃、肉を食べることは当たり前で、牧場などに牛や豚がいることもごく自然なことだと思っていました。ですから家畜たちが強いられている現実を知った時、ゾッとしました。牛は生まれるとすぐ刻印を押され、ずっと管理されたまま生涯を過ごします。成長すると殺されます。豚は、狭い豚舎にぎゅうぎゅう詰めに押し込まれています。まるで満員電車に生涯閉じ込められているようなものです。鶏は、狭く光がほとんど注がない小屋に、一列に並ばされて、生涯を送ります。

現在市場に出回っている食肉のほとんどは、そのような過程で生産されています。

決してのどかな牧場のイメージはありません。

理由3 環境

熱帯雨林の破壊が大きな問題となっていますが、その原因のひとつが肉の生産にあります。飼料を栽培する広い土地を確保するために熱帯雨林を伐採しているのです。

理由4 食糧供給の不効率性

肉を生産するために、莫大な量の飼料が必要となり、それは穀物を生産するよりも何倍もの土地が必要になるのです。肉の代わりに穀物を生産すれば、より多くの食糧生産が可能となり、それが正しく分配されれば、飢餓の問題を解決できるのです。

理由5 肉食に関するエネルギー論

霊的成長を目指す人は、肉は食べないほうがいいと言います。カルマ的側面もあるのですが、現在の生産過程を通過した肉を口にするというのは、その動物の感情や想念も含めたエネルギーをも吸収することになります。

一人がベジタリアンになっても肉の生産は止まらないんじゃない?

という質問もよくあります。しかし、一人がベジタリアンになれば、生涯を通して多くの人に影響を与え、最低でも数十人のベジタリアンを生み出すでしょう。僕はあまりベジタリアニズムについて語らないほうですが、それでも感化されてベジになったという人は、僕が知っているだけで30人は超えます。知らないところでなっている人がいればさらにその数は上るでしょう。その30人がそれぞれ30人を生み出したら数はどんどん倍増し、結局、自分がした決断によって、大きな変化が生まれたことになります。百聞は一見にしかずという言葉の通り、話を聞くよりも、身近にそういう人がいることのほうが影響力はあるのです。そして何よりも、自分が問題の原因にはなりたくないということです。これがコンシューマリズムのポイントとなるのですが、需要がある限り、供給は続き、多くの社会問題の原因を突き止めていくと、たどり着くのは、消費者の存在なのです。

魚はどうなのか?

ベジタリアンの多くは、通常魚介類も食べません。魚を食べる人は厳密にはベジタリアンと呼ばないという人さえいます。同時に、肉だけに限定して魚は食べるというベジタリアンもいます。これはどこまでこだわるのかということや地域性も関係してきます。魚介類が食生活の大きな位置を占めている日本と、魚介類よりはむしろ乳製品のほうが大きな位置を占めている欧米とでは、捉え方が違います。欧米で魚を食べないという選択をすることはさほど困難なことではありません。ところが日本で同じことをしようとするとほとんど食べるものがなくなってしまいます。日本では逆に魚は食べるけれど乳製品は一切摂らないという人たちもいて、魚は食べないけれど乳製品は食べるという欧米のベジタリアンとレベル的には大差ないと言えます。自分が置かれている環境なども考慮して、できる範囲でやっているというのが、ベジタリアンにも様々な形がある理由でしょうか。

ベジタリアンってタンパク質不足なんじゃないの?

タンパク質源は何も、肉や魚だけではありません。大豆をはじめとする豆類からも摂れます。実際、大豆のほうが肉よりもタンパク質の比率は高いと言われています。しかも脂肪が圧倒的に少ないのです。日本には、豆腐、納豆、味噌など、大豆からできた加工食品がたくさんあります。他にも、金時豆、うずら豆、ひよこ豆、レンズ豆など、タンパク質源は豊富ですし、最近ではグルテン食品などもあります。

『ベジタリアンのいきいきクッキング〜豆と野菜のおいしい80品』
鶴田 静 (著), エドワード・レビンソン (写真) NHK出版

『もっと気ままにベジタリアン―魚も食べて菜食健美 健康双書』
垣本 充 (著) 農山漁村文化協会

日本ベジタリアン協会

ホリスティック・ダイエット

スローフード、マクロビオティック、ベジタリアニズなどについて語ってきましたが、Zen・クエストが薦めるものはどれなのでしょうか。どれというものはありません。人が十人いれば、方法も十通りあるからです。すべての人が同じことをする必要はなく、みな自分に一番適したものを選べばいいと思っています。

その上で、ここではZen・クエストが考える理想的な食生活というものを紹介したいと思います。名づけてホリスティック・ダイエット。

健康的な食生活の要素とは

まず、食生活を考える上でどのような要素を考慮したらいいのか、見ていきましょう。

1、体にやさしい食べ物を食べる
2、地球にやさしい食べ物を食べる
3、動物にやさしい食べ物を食べる
4、ポジティブ思考で食事をする

体にやさしい食べ物を食べる

身体にやさしい、つまり、健康にいい食べ物と言えるでしょう。有機栽培食品で、玄米など全粒の穀物、無添加食品、抗生物質などが多量に投与されていない肉や魚などです。

地球にやさしい食べ物を食べる

有機農業のいいところは、ただ単に身体にいい食糧を栽培できるだけでなく、土地にもやさしいということです。ですから仮に何かの方法で農薬を除去できたとした場合、つまり、農薬を使用して栽培した農産物が店頭に並ぶまでの過程で、農薬を取り除くことができた場合、体にとってはいい食べ物になったと言えます。しかし、栽培の段階で農薬を使っているので、環境にはやさしくありません。

有機農業を支持するというのは、自分の身体のことだけでなく、地球環境のことまで考えている行為なのです。

動物にやさしい食べ物を食べる

工場式畜産において生産された肉(市場に出回っているほとんどの肉)の消費者とならない。どうしても肉が食べたいのなら、家畜を放し飼いにし、抗生物質などの化学薬品を投与せず、飼料も遺伝子組み換えでないものを使った所のものを選ぶこと。いずれにしても、人間は肉を食べ過ぎているので、全体的に食べる量を減らしたほうがいいでしょう。

ポジティブ思考で食事をする

さて、今まで身体や環境のことは語ってきましたが、思考のことには触れてきませんでした。実際に、これは多くの食餌法で見逃されているポイントです。

サイコセラピーでは、心が体に大きな影響を与えると捉え、ゆえに、心の状態を改善することによって、体の状態を変えることができると考えています。ここで少し心の状態について考えてみましょう。

1、プラシーボ効果
プラシーボ効果という言葉を聞いたことがありますか? 同じ薬を投与するということを二組のグループに伝え、一方には本物の薬を、他方にはただの粉を与えた時に、双方とも同じように効果が発揮されることがあります。ただの粉を飲んだ人たちは、薬だと信じていたので、マインドが身体に影響を与え、そうなったのです。このような効果のことをプラシーボ効果と言います。食事をする時も、何を食べるかも大事ですが、その時、どう感じているかも重要になってきます。

2、馬鹿は風邪引かない
ベジタリアンやマクロビオティックの人に、かえって病気がちの人が多かったりするのは、まさにこの現象が働いているからと言えるでしょう。つまり、食事に神経質になり過ぎるあまり、自分にとって完璧な食事ができなかった時に、罪悪感を感じたりしてストレスになるからでしょう。

馬鹿は風邪引かないとも言いますが、食事に関して全く無神経の人が健康でいるのも、何を食べても、いいものを食べているという「無知から来る信仰」が、プラシーボ効果を出しているのかもしれません。

3、ポジティブ思考と波動の原理
スピリチュアルな視点で見た時に、環境汚染と同様に今大きな問題となっているのが、波動空間の汚染だと言われています。人間は毎分毎秒想念を発し、それは波動空間に送られます。ポジティブな想念はポジティブな波動空間を形成し、それはポジティブな物理現象として物質世界に反映されます。ネガティブな想念にも同じようなことが言えます。従って戦争、環境破壊などの問題も、現実世界での物理的な原因があるのですが、その大元をたどると、波動空間に行き着くということです。つまり、スピリチュアルな視点で見た場合、我々が日々発する想念が、戦争や環境破壊などを起こしていることになるわけです。

スローフードは波動的にいい

そのような観点から見た場合、スローフードのように食を楽しむという行為は健康的と言えるでしょう。完全なるベジタリアンやマクロビオティックでなかったとしても、ポジティブな想念を出すということだけ見れば、いいことになります。反対に、完璧なベジタリアンだったとしても、他人が肉を食べていることに否定的な思いを感じたり、店で肉を出されて怒りを感じたりしていれば、想念的にはマイナスとなります。もちろんこの場合、肉を一切食べないというプラスの行為も入っているので、愛を持って肉を食べている時と、プラスとマイナスのウエイトで言えば、同じレベルにいると言えます。ですから、どちらを取るかは個人の選択になるでしょう。

一番いいのが、マクロで、ベジで、スローであること

全部をやればベストです。この三つは共通している部分が多いので、同時に行うことは可能です。実際、多くのマクロビオティックやベジタリアンの人は、食を楽しんでいます。あり方に問題があるのであって、教義的になるかならないかも、すべて本人次第でしょう。

できることをする

基本は、できることをするということです。いくら素晴らしいことでも、できないことであれば結果にはつながりません。従って、もちろん完璧にできればそれがベストですが、できない場合は、不完全ながらも、できる範囲で行うということです。そうすることによってストレスがたまらず、結果的に長続きすると思うからです。

作ってくれた人へ感謝の気持ち

ベジタリアンをやっていると必ず直面する問題が、食事に招待されて肉を出されることです。その人はただ単に、工場式畜産などに関する知識がないだけであって、思いには決して否定的なものはありません。僕の場合、それでもきちんと自分のポリシーを伝え、肉以外のものだけをありがたくいただくこともあります。ただ、状況的に、そうすることがその場にいる人たちの気分を害すると感じられた時は、肉もいただくことがあります。もう食べると決めた段階では、罪悪感も一切感じません。肉となってくれた動物に感謝し、生産に携わった人に感謝し、料理してくれた人に感謝して、快くいただきます。実際、この感謝の気持ちはホリスティック・ダイエットでは大切で、何を食べる時も、感謝の気持ちを込め、じっくりと味わうようにしましょう。

まとめ

ホリスティック・ダイエットとは。
1、何がいいかは十人十色なので、自分に合ったダイエットを選ぶ。
2、できる限りオーガニックでベジタリアンな食生活を目指す。
3、ただ、ポジティブな思いで食事をすることも大切なので、必要以上に頑張らないこと。
4、常に感謝の気持ちを持って食事をすること。
5、味わい、楽しむこと。

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